システムプログラミング入門 -Systems Programming-
担当教員・研究室 | 配当年次 | 学期 | 種別 | 単位数 | 授業形態 | 開講年度 | ナンバリングコード | |||
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2年 | 前期 | 選択 | 4 単位 |
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2021 | SCM235 |
アクティブラーニング |
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はい |
授業概要 |
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pythonは,科学技術計算・データサイエンス,AI,ネットワークアプリケーション,画像処理など,様々な面において重要性が広く認識され,様々な分野で使われているプログラミング言語である。本科目では,pythonによるプログラミング実習を通じてプログラミング能力を向上させるともに,Linux上で実習を行うことを通じ,情報システムの仕組みとシステム開発についての理解を深めることを目的とする。
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授業における学修の到達目標 |
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1. Linuxの基本操作ができるようになる。
2. pythonの基本構文と標準関数が使えるようになる。 3. システム開発におけるOSの役割とOSが提供する機能を実習を通じて理解する。 |
授業計画
回数 | 授業、事前・事後学習 | 時間 | |
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1 | 事前学習 | 教科書を入手し教科書の構成については把握する。
pythonによるプログラミンがどのような分野で必要とされているか調べる |
2.0 |
授業 | 実習概要説明・実習システム使用方法
(Linuxの基本操作)1 |
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事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
2 | 事前学習 | 参考書(Linux標準教科書)を確認し,ファイルシステムとパス指定(絶対パス・相対パス)について理解し,コマンド等を理解しておく | 2.0 |
授業 | 実習概要説明・実習システム使用方法
(Linuxの基本操作)2 |
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事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
3 | 事前学習 | 参考書(Linux標準教科書)を確認し,基本的なファイル操作に関するコマンド等を理解しておく | 2.0 |
授業 | 実習システム使用方法(Linuxの基本操作)3 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
4 | 事前学習 | 参考書(Linux標準教科書)を確認し,テキストファイルの編集方法(viコマンドの使い方)を理解しておく | 2.0 |
授業 | 実習システム使用方法(Linuxの基本操作)4 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
5 | 事前学習 | 参考書(Linux標準教科書)を確認し,リダイレクト・パイプの概念を理解しておく | 2.0 |
授業 | 実習システム使用方法(Linuxの基本操作)5 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
6 | 事前学習 | 参考書(Linux標準教科書)を確認し,プロセス管理の方法,パッケージのインストール方法等を理解しておく | 2.0 |
授業 | 実習システム使用方法(Linuxの基本操作)6
pythonプログラムと実行 |
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事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
7 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | データ型,変数,標準入出力 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
8 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | データ型,変数,標準入出力 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
9 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 演算子と演算子の優先順位 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
10 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 演算子と演算子の優先順位 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
11 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 制御構造(条件分岐) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
12 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 制御構造(条件分岐) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
13 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 制御構造(反復) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
14 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 制御構造(反復) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
15 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 中間試験 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
16 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 中間試験(解説) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
17 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 配列 | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
18 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | リスト | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
19 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | クラスとメソッド | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
20 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | パッケージとモジュール | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
21 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | パッケージの利用(1) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
22 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | パッケージの利用(2) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
23 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | ファイル入出力(1) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
24 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | ファイル入出力(2) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
25 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 並列処理・並行処理(1) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
26 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | 並列処理・並行処理(2) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
27 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | ソケットとネットワーク通信(1) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する | 2.0 | |
28 | 事前学習 | テキストの該当箇所を読み,特にJavaの場合との違いについて整理する | 2.0 |
授業 | ソケットとネットワーク通信(2) | ||
事後学習 | 講義中に提示する課題について,提出期限までに提出する
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2.0 | |
29 | 事前学習 | また期末試験に備え,別途指示する試験範囲について総復習する | 2.0 |
授業 | 期末試験 | ||
事後学習 | 期末試験問題について各自で再度問題を解き,正解かどうかをテキスト・講義資料で確認する | 2.0 | |
30 | 事前学習 | 講義中に提示する最終課題について,各自でプラン(要件定義・設計)を練って来る。 | 2.0 |
授業 | 期末試験問題の解説
最終課題 |
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事後学習 | 最終課題を提出期限までに提出する | 2.0 |
成績評価の方法およびその基準 |
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次項の項目及び割合で標準成績評価基準に基づき総合評価する。
■試験: 50% ■小テスト: 20% □レポート: 0% ■演習課題: 30% □その他[ ] |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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試験問題についての模範解答と解説を授業時間内に行う |
教科書 |
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参考書・Webサイト |
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https://nakajun.net
Linux標準教科書 |
単位習得が望ましい科目 |
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プログラミング入門・プログラミング基礎 |
備考 |
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※本科目の受講にあたっては、1年次のプログラミング科目を履修し、変数,配列,制御構造などの基本的なプログラミング知識を十分理解していることが前提である。すなわち"システムプログラミング"の入門科目であって,プログラミング自体の入門科目ではないので注意すること。 |
担当教員の実務経験 |
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業務用の様々な情報システムの設計・実装・構築・運用業務に携わった実務経験があり,システム開発に必要なOSとプログラミングの知識について実習を通して授業します。 |