Webビジネス論 -Web Business-

担当教員・研究室 配当年次 学期 種別 単位数 授業形態 開講年度 ナンバリングコード
小走 安則 305研究室
2年 前期 選択 2 単位
講義(遠隔オ)
2021 BBZ210
アクティブラーニング
いいえ
授業概要
当初軍事用に開発されたインターネットは、”Web(ウェブ)”(World Wide Webの略称)の利用によりその適用分野が情報通信分野からあらゆる産業に急速に拡大し、私たちが日常的に関わっているビジネスにも様々な形で利用されています。
この講義では、インターネット及びWebの基礎の理解を前提として、それがビジネスと結びついてe-ビジネスからデジタルビジネスへと発展して来ていることを、電子商取引(EC)の話題からマーケティング、インターネット広告、さらには情報倫理や情報セキュリティ等にも結び付けて理解し習得します。可能な限り最新のトピックスを取り入れることを想定しています。
授業における学修の到達目標
Webおよびその関連技術がどのように現実の経済活動や社会生活のビジネスに結びついているかを幅広い視点から学び、就職後に新しい技術を容易に業務に活用できる知識を習得します。
授業計画
回数 授業、事前・事後学習 時間
1 事前学習 シラバスを確認し、講義の全体の内容を把握する。 2
授業 本講義のオリエンテーション。
事後学習 POLITE3の第1回目学修資料「オリエンテーション」を復習すること。 2
2 事前学習 教科書 4章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「情報通信技術の基礎知識」の学修。
事後学習 POLITE3の第2回目学修資料「情報通信技術の基礎知識」を復習すること。 2
3 事前学習 教科書 6章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「経験則とWeb 2.0」 の学修。
事後学習 POLITE3の第3回目学修資料「経験則とWeb 2.0」を復習すること。 2
4 事前学習 教科書 8章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「EC と BtoB」の学修。
事後学習 POLITE3の第4回目学修資料「EC と BtoB」を復習すること。 2
5 事前学習 教科書 8章(109-112)を事前に理解しておくこと。 2
授業 「BtoC と CtoC」の学修。
事後学習 POLITE3の第5回目学修資料「BtoC と CtoC」を復習すること。 2
6 事前学習 教科書 9章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「ビジネスモデル」の学修
事後学習 POLITE3の第6回目学修資料「ビジネスモデル」を復習すること。 2
7 事前学習 6回講義時に紹介するWeb記事を事前に理解しておくこと。
前半(1回~6回)の講義内容を確認しておく。
2
授業 「トピックス1」の学修。前半(1回~6回)の再確認。
事後学習 前半講義内容の重要部分再確認。 2
8 事前学習 教科書 11章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「Webマーケティング」の学修。
事後学習 POLITE3の第8回目学修資料「Webマーケティング」を復習すること。 2
9 事前学習 教科書 11章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「インターネット広告」の学修。
事後学習 POLITE3の第9回目学修資料「インターネット広告」を復習すること。 2
10 事前学習 教科書 12章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「決算システムと電子マネー」の学修。
事後学習 POLITE3の第10回目学修資料「決算システムと電子マネー」を復習すること。 2
11 事前学習 教科書14章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「ネット社会と倫理」の学修。
事後学習 POLITE3の第11回目学修資料「ネット社会と倫理」を復習すること。 2
12 事前学習 教科書 13章を事前に理解しておくこと。 2
授業 「情報セキュリティ」の学修。
事後学習 POLITE3の第12回目学修資料「情報セキュリティ」を復習すること。 2
13 事前学習 12回講義時に紹介するWeb記事を事前に理解しておくこと。 2
授業 「シェアリングエコノミー」の学修。
事後学習 POLITE3の第13回目学修資料「シェアリングエコノミー」を復習すること。 2
14 事前学習 13回講義時に紹介するWeb記事を事前に理解しておくこと。後半(8回~13回)講義内容を確認しておくこと。 2
授業 「トピックス2」の学修。後半(8回~13回)講義内容の確認。
事後学習 POLITE3の第14回目学修資料「トピックス2」を復習すること。後半講義内容の重要部分の再確認。 2
15 事前学習 これまでの講義資料をすべて確認する。 2
授業 まとめとアンケートの実施
事後学習 授業内容をまとめる。 2
成績評価の方法およびその基準
次項の項目及び割合で標準成績評価基準に基づき総合評価する。
□試験: % ■小テスト: 100% □レポート: % □演習課題:  % □その他[ 授業への積極的な参画]
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法
小テストはPolite上で実施します。又、講義の中で解説します。
教科書
  • 書名:「ネットビジネス進化論」(第2版) , 著者名:中村忠之(著) , 出版社:中央経済社
参考書・Webサイト
必要に応じて追加資料を用意します。
単位習得が望ましい科目
デジタルビジネス概論
備考
講義計画は進捗度合や最新情報のアップデート等により変更の可能性があります。
担当教員の実務経験
前職である外資系IT企業グループでの通算35年余りの経験から、特にSIプロジェクトやお客様提案の経験を、講義の内容により適時紹介する。